”ダイヤモンド”
そう聞いて想像するのは無色で透き通った7色に輝くダイヤモンドかと思います。
しかし、世の中には
レッド ピンク ブルー グリーン イエロー オレンジ パープル ブラウン ブラック
等、実は、様々な色のダイヤモンドが存在します。
天然で色のついたダイヤモンド、これらはカラーダイヤモンドと呼ばれ、無色透明のダイヤモンド以上の価値があります。
今回は、無色透明のダイヤモンドとは魅力が異なる”カラーダイヤモンド”の世界に皆様をご招待いたします。
まずは、カラーダイヤモンドの基礎から。
カラーレスのダイヤモンドでは重要なクラリティ。しかし、カラーダイヤではクラリティよりも色が価値を決めます。
そのため、カラーダイヤモンドは色の濃さ・色の明暗の明度・色の鮮やかさの彩度などが加味され評価されています。
評価の高い方から
Fancy Vivid (ファンシーヴィヴィッド)上質で色鮮やかな
Fancy Intense (ファンシーインテンス)上質で色の濃い
Fancy Deep (ファンシーディープ) 上質で色が深い
Fancy Dark(ファンシーダーク) 上質で色の暗い
Fancy (ファンシー)
Fancy Light (ファンシーライト) 上質で色が薄め
Light (ライト)
Very Light (ベリーライト)
Faint(フェイント)
の9段階に分かれています。
色あいは下の色相環で表しました。
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